
今年は大きな転換点となる年でした。 実在する人間のネットワークという構想が、ついに目に見える形になりました。 AIが社会にますます影響を与える時代において、認証された人々が集い、信頼を築く世界的な取り組みへと成長しました。
数字はその一端を物語っています。 Worldは約3,800万人のユーザー規模に成長し、6大陸にまたがる[リアルタイムで表示されるOrb認証済みの人数]人の認証済みユーザーが参加しています。 2025年には、1.7秒に1人がWorld Appに登録しました。 認証も、3.6秒に1人という速度で進んでいます。 9月には月間アクティブユーザー数において、World Appは世界で最も利用されているセルフカストディ型デジタルウォレットとなりました。 ミニアプリは、わずか1年あまりで20億回利用されました。

しかし、数字だけでは、2025年がWorldにとってどのような年だったのかを十分に伝えることはできません。 私たちが向かった場所、築いた技術、そして結んだパートナーシップを通じて、その全体像が浮かび上がります。
"インターネットは近い将来、何らかの人間証明システムを必然的に必要とするでしょう。" pic.twitter.com/JjsRnL1sDc
— World (@worldcoin) 2025年5月27日
グローバルへの展開
今年は、Worldがヨーロッパやアジアの新たな市場へと展開を広げ、イギリスや台湾を含む地域に進出した年でもありました。 各ローンチを通じて、人間認証へのアクセスは、さらに数百万人へと拡大しました。
そして、米国への本格展開が始まりました。 米国でのローンチにより、WorldはAI革命の発祥の地に足を踏み入れました。 ユニオンスクエアで行われたサンフランシスコのフラッグシップ店のオープンは、San Francisco Chronicleの一面で取り上げられ、サンフランシスコ市長のダニエル・ルーリー氏や、カリフォルニア州知事のギャビン・ニューサム氏をはじめとする市政関係者が一堂に会しました。
人に寄り添うテクノロジー
多くの人に使ってもらうためには、大規模に展開できるハードウェアが不可欠でした。 今年、次世代Orbの生産が開始され、NVIDIA Jetsonプロセッサによって従来比約5倍のAI性能を実現するとともに、可視光および赤外線センサーを搭載しています。 また、テキサス州リチャードソンに新設された製造施設により、製造を米国国内で行えるようになりました。部品数を30%削減しつつ完全な監査性を確保し、これまでにない規模での展開が可能になりました。 10月には、新しいOrbハードウェアをオープンソース化し、透明性へのコミットメントをさらに強化しました。

World App 人間のためのスーパーアプリ
ハードウェアが人々を迎え入れ、 ソフトウェアが利用を支え続けます。 12月に公開された新しいWorld Appは、人々のつながり方やデジタル資産のやり取り、グローバル経済への参加のあり方を、根本から見直すものでした。 Worldチャットは、エンドツーエンドで暗号化されたメッセージ機能を備え、認証済みの人間と未認証アカウントを視覚的に区別します。 また、18か国で利用できるバーチャル口座により、USDCで給与を直接受け取ることができます。 「運用」機能では、認証済みユーザーに競争力のある報酬を提供しています。 予測市場からDeFiレンディングまで、500以上のミニアプリがすでに稼働しており、このプラットフォームは「人間であることの証明」によって新たな可能性が広がる、活気ある場へと成長しています。
新しいWorld App:安全なチャット、グローバル決済、すべての人のためのミニアプリ pic.twitter.com/MzmwB8djjb—World(@worldcoin) 2025年12月11日
実在する人間のためのパートナーシップ
実在する人間のネットワークを築くには、人々がすでに集まっている場所へ直接届けることが重要です。 Match Groupとのパートナーシップにより、マッチングアプリの分野に「人間であることの証明」が導入されました。これは、ユーザーの60%がマッチ相手をボットではないかと疑ったことがあるという課題に対応するものです。 Razer IDとの連携によって、人間のゲーマーが優先される仕組みが実現しました。 さらに、Mythical Gamesは、何百万人ものプレイヤーを実在する人間のネットワークへと迎え入れる計画を発表しています。

これからを見据えて
人工知能が社会の可能性を大きく広げる中で、Worldは、人々が主体性と真正性を持って関われるための基盤を築いています。 今後の道筋は、継続的な改善、より広いアクセスの実現、そして人々が日常的に使うプラットフォームとのさらなる統合にかかっています。
私たちの創設の原点となった問いは、今もなお指針であり続けています。「技術の進歩が人間を置き換えるのではなく、人間を前進させるためには、何が必要なのか。」 今年の進展は、その問いに対する確かな答えを示すものでした。 実在する人間のネットワークは、もはや構想ではありません。 すでにここにあり、成長を続け、そして今まさに本格的な始まりを迎えています。
world.orgで、ぜひこの取り組みに参加してください。






