2026年3月31日 0 分で読めます

一度の開発で、幅広く展開。MiniKit 2.0をWorld開発者向けに提供開始

MiniKit 2.0が、Worldビルダー向けにWorld Chainで公開されました。

これにより、World Chain上のアプリ開発がEthereumのEIP-1193標準に対応し、一度構築したアプリをウェブとWorld Appの両方に展開できるようになります。さらに、より高速な承認を実現するため、FlashblocksがWorld Chainに統合され、PrivyZeroDevを通じてガス代のスポンサー機能も利用できるようになりました。世界中の開発者を対象にWorld Build 3の応募が開始されている今、開発を始めるにはこれまでにない好機です。

MiniKit 2.0:1つのアプリで複数の環境対応

ウェブ向けに構築されたアプリとWorld App内に展開されるアプリが共通のインターフェースを利用できるようになり、開発者は1つのアプリを構築するだけで、最小限の変更により両方の環境へ展開できます。

多くの場合、既存のアプリをWorld App内のミニアプリとして動作させるための対応は、わずか2行のコードで完了できるようになりました。

World App内に展開されたアプリは、単体アプリ版と同じように動作します。そのため、コアロジックを変更することなく、World Appを通じてアプリを配信し、本格的なWorld Chainアプリケーションへと拡張しやすくなります。

実際の開発では、構築、テスト、配信までの各工程で発生する手間を大幅に削減できます。

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ミニアプリでのステーブルコイン対応の拡充

ミニアプリでは、wARS、wCOP、wMXN、wBRL、wPEN、wCLP、EURCなど、多くのステーブルコインに対応しています。

これにより、開発者は通貨の抽象化や地域ごとのインフラを管理することなく、最初から各地域になじむ決済フローを構築できます。

Flashblocksによるより高速な承認

World Chainでは、Flashblocksのカスタム実装が公開され、トランザクションの確認時間が2秒から200ミリ秒まで短縮されました。

これにより、ゲーム、取引インターフェース、リアルタイムのインタラクションなど、素早いフィードバックが求められるアプリでも、体感できる遅延をほとんど感じることなく動作できます。

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組み込み済みのガススポンサーシップ

World Chain上に構築されたアプリでは、ZeroDevのアカウント抽象化インフラを活用したPrivyを通じて、ガス代をスポンサーできるようになりました。

これにより、ユーザー体験からガス代に関する手間を完全に取り除けます。残高の準備、ブリッジ、手動での手数料処理は不要です。Charmsなどのアプリでは、すでにこの機能の試験導入が進められています。

その結果、オンボーディングがより簡単になり、最初のやりとりから実際の利用までの手順も減少します。

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World Build 3:開発者のための資金支援とサポート

World Buildが第3期として再び開催され、World Chainと「人間であることの証明」を活用して開発に取り組むチームへの支援を継続します。

この1年で、World Buildの参加者は、何百万人もの認証済みユーザーに利用されるアプリを開発・公開しながら、主要VCから1,500万ドル以上の資金を調達しました。

World Build 3は、賞金総額2万ドルの4日間のハッカソンから始まります。上位チームは、Worldの開発者チームとともにソウルで開催されるBuild Weekに招待され、その後、3か月間のバーチャルプログラムとサンフランシスコでのDemo Dayに参加します。

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開発を始める

World Chainで開発している方にとって、MiniKit 2.0はアイデアを形にし、配信まで進めるプロセスをより簡単にします。3月30日から4月2日までEthCCのRuby Sponsors Galleryに出展していますので、ぜひブースにお立ち寄りください。

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