2026年7月23日 3 分で読めます

Tinder認証:World IDで実現する、実在する人との確かなつながり

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マーク・カンターはTinderの最高プロダクト責任者です。発表イベントLift Offにて、TinderはWorld IDの統合を米国に拡大することを発表しました。これにより、世界最大級のマッチングアプリ市場の一つである米国でも、World IDによる人間証明が利用できるようになりました。Tinderがなぜプロダクトづくりにおいて信頼を重視しているのか、日本で実施した試験導入から分かったこと、そして今後の展望について、マーク氏に話を伺いました。

なぜ今、Tinderにとって「信頼」と「相手が実在する人であること」がこれほど重要なのでしょうか?

Tinderは、相手が実在する人だとユーザーが信じられてこそ成り立つサービスです。一見当たり前のことですが、AIの普及により、相手が本当に人間なのかを見分けることは以前ほど簡単ではなくなっています。AIは新しい可能性を広げる一方で、こうした新たな課題も生み出しています。インターネット上には合成コンテンツやボットが存在し、相手が本当に人間なのか判断しにくいこともあります。Tinderでは、相手が実在する人だと分かることが、とても大切です。

Tinderはこれまで信頼と認証を強化してきました。World IDや人間証明は、どのような役割を果たすのでしょうか?

Tinderは長年、写真認証やFace Checkなどを導入し、ボットや悪質な利用者の削減に取り組んできました。World IDは、こうした取り組みをさらに強化するものです。これだけですべてを解決できるとは考えていませんが、Worldチームのプロダクトやロードマップを見て、Tinderの安全対策にうまく組み込めると感じました。

Tinderでは、信頼を支えるため、複数の仕組みを組み合わせています。World IDはその土台となり、相手が実在する人であることを証明します。そこからさらに、本人確認や、ユーザー同士が互いに敬意を持って接するための仕組みを重ねていきます。

WorldとTinderのパートナーシップは、日本での試験導入から始まりました。結果はどうでしたか?

日本での試験導入は順調に進み、大きな手応えを得られました。目的は2つありました。ひとつはユーザーが人間であることを証明すること、もうひとつは、日本の法律で求められている18歳以上であることを確認する新たな方法を提供することです。

統合した際、認証のスムーズさに驚きました。日本で利用している認証方法では30分以上かかることもありますが、Worldを使った年齢確認は約2分で完了します。すでにWorld IDで認証済みであれば、数秒で完了します。

今後、Tinderユーザーにはどのような変化がありますか?

ユーザーはこれまで通りTinderを開き、おすすめプロフィールを見ます。Worldで認証済みのユーザーがTinderのアカウントを連携すると、名前の横に認証ヒューマンバッジが表示されます。このバッジによって相手が本当に人間なのかという不安を取り除くことができます。Tinderでは、実在する人同士が楽しく会話し、実際に会ったら何をするか考えられる場を目指しています。

WorldとTinderの今後について教えてください。

日本での試験導入で得られた成果を踏まえ、アメリカを含む他の国々にも展開を広げることを決めました。これは私たちにとって非常に大きな一歩です。今後も、ユーザーが相手を信頼でき、実在する人だと分かるようにするため、さまざまな取り組みを進めていきます。Worldとは、まさに同じ目標を共有しています。

無料でWorld IDを取得する

Tinderで、実在する人であることを証明しませんか?無料のWorld IDはworld.org/world-idから取得できます。 開発者の方は、World IDをご自身のアプリに統合できます。詳しくはdocs.world.orgをご覧ください。

さらに詳しく

Worldに関する最新情報は、Worldの公式ウェブサイトでご覧いただけます。日々の発信はWorld公式SNSで行っています。プロジェクトの詳細については、Worldプロトコルのホワイトペーパーをご参照ください。

実在する人間のネットワークに参加しましょう。

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