2025年12月11日 12 分で読めます

新しいWorld App:安全なチャット、グローバル決済、そして誰でも使えるミニアプリ

World Appの画面が表示されたスマートフォンを持つユーザー。セキュアチャットやミニアプリなどの機能が紹介されています。

Worldは実在する人間のネットワークです。World Appには1.7秒に1人が登録しています。また、3.6秒に1人がOrbで認証を完了しています。今年9月には、World Appが月間アクティブユーザー数において、世界で最も利用されているセルフカストディ型デジタルウォレットとなりました(出典:SensorTowerセルフカストディウォレット月間アクティブユーザー数、2025年9月)。ミニアプリの利用回数は、わずか1年で20億回を突破しました。

そして今日、ネットワークはさらに進化します。新しいWorld Appは、人々がつながり、デジタル資産を扱い、グローバルな経済活動に参加する方法を根本から見直したプロダクトです。

Worldチャット:認証済みユーザー向けの暗号化メッセージ機能

人々のつながりは、会話から始まります。Worldチャットが、World Appユーザーに標準機能として提供されるようになりました。XMTPによるセキュアな基盤の上で、人間であることの証明、グローバル決済、ミニアプリをひとつの体験として利用できます。

チャットの見た目や使い心地はこれまでと変わりません。友だちへのメッセージ、グループチャット、写真や動画の共有など、馴染みのある操作がそのまま使えます。しかし、その土台となる仕組みはまったく異なります。メッセージの吹き出しは、認証済みのユーザーは青、未認証のユーザーは灰色で表示されます。プロフィール画像は、ユーザーの端末に保存されているOrb撮影の写真と照合されるため、画面に表示される顔が実際のWorld ID保有者であることを確かめられます。生成コンテンツが当たり前になった時代において、人間同士が安心してつながれる信頼空間を実現します。

World AppのWorldチャット機能のスクリーンショット。チャットリクエストやメッセージが表示されています。

その信頼によって、メッセージを送るような手軽さでデジタル資産をやり取りできるようになります。個別チャットでは、国や地域を越えて支払いをしたり、請求したりできます。グループチャットでは割り勘を作成し、誰が支払い済みかを確認できます。誕生日や特別な日には、カスタムアニメーションを添えて、ギフトとして送ることもできます。すべての送金は国境を越えて、即時かつ無料で行えます。

今回のアップデートにより、ミニアプリをチャット内で利用できるようになります。予測市場のKalshiPolymarketをはじめ、ゲーム、貯蓄ツールなどのサードパーティアプリがメッセージスレッド内で動作するため、チャットを離れずにインタラクティブな体験を楽しめます。

プライバシーも徹底されています。Worldチャットはエンドツーエンドで暗号化されており、誰といつやり取りしたかといったデータも収集しません。会話の内容はあなた自身だけのものであり、本物の人間同士のつながりとプライバシーを大切にした、安全なメッセージ体験を提供します。

1つのグローバルアカウント:国境を越えた決済と新しい運用機能

チャット内でスムーズに支払いができることは、ほんの始まりにすぎません。World Appでは、アプリひとつで、国や地域を越えてデジタル資産に安心してアクセスし、簡単に利用することができます。

World Appのスクリーンショット。ウォレット残高$530.50および「購入」「送信」「取引履歴」などが表示されています。

バーチャル口座

Bridgeが提供するバーチャル口座は、米国、日本、シンガポール、韓国、台湾、中南米各国を含む18か国で利用できるようになりました。各ユーザーには専用の口座番号が発行され、日常的な入出金をそのままグローバルなデジタル経済につなげられます。資金の移動も、インターネットならではのスピードで行えます。

World Appでは、雇用主がブロックチェーンの仕組みやネットワーク手数料を理解していなくても、給与をWorld Appで直接受け取れます。対応パートナーを通じて、銀行口座から資金を追加することも可能です。米ドルで入金された資金はスムーズにUSDCへ変換でき、対応国では、従来の銀行営業時間を待たずに、いつでも送金や利用ができます。World Appはこれらの送金に手数料を請求しません。世界中の多くの人々にとって、これは米ドル建てステーブルコインを初めて利用できる機会になります。

複数通貨対応

アプリに入金した資金は、対応しているデジタル通貨で保有したり、アプリ内で交換したりできます。アプリ内での交換について、World Appが追加の手数料を請求することはありません。今回のアップデートでは、USDCに加えて、EURC(Circleが提供するユーロ連動型ステーブルコイン)、wMXN、wARS、wCLP、wBRL、wPEN、wCOP(Ripioが裏付ける通貨)にも対応します。これにより、利用できるデジタル通貨の選択肢がさらに広がります。

新しい運用方法

新しい運用機能により、対象となる資産を運用残高に移して変動報酬を受け取ることができます。現在、認証済みユーザーは、最初の1,000米ドル相当のUSDCについて年利15%超、最初の1,000WLDについて年利18%の報酬を受け取れます。従来の銀行で提供される利率は1%未満にとどまることが多く、一般的な暗号資産関連の商品でも4%程度にとどまります。利率は変動する可能性があり、保証されるものではありませんが、運用では人間であることの証明を活用することで、複数アカウントによる不正利用を抑制します。これにより、認証済みの一人ひとりが同じ報酬機会にアクセスできるようになります。運用は提供開始時点で、Worldcoin、USDC、EURC、wARS、Bitcoin、Ethereumに対応します。今後、対応資産はさらに追加される予定です。

対応資産の拡大

運用機能に加えて、100種類以上の対応資産を保有・交換・取引できます。主要な暗号資産、World Chainネイティブのトークン、そして現実資産であるトークン化されたも利用可能です。

実世界での支払い

アルゼンチンでは、QRコードを使って100万以上の加盟店で支払いができます。第1四半期に提供開始予定のWorldカードでは、米国をはじめとする地域でApple Payやタッチ決済が利用できるようになります。

World ID:オンラインでの信頼性を高める

このリリースの一環として、World IDでは新機能も導入されています。

  • 認証ヒューマンバッジ: 新しいバッジにより、出会い系プラットフォーム上で信頼を築き、なりすましを減らすことができます。
  • プライバシーを保護した年齢確認:個人情報を明かすことなく、一定の年齢を超えていることを証明できるようになります。
  • Tinderとの連携:日本では、Tinderが認証済みバッジとプライバシーを保護した年齢確認の仕組みを先に導入します。

実在する人間のネットワーク

World Appは、人間であることの証明、国境を越えた金融サービス、そして開かれたプラットフォームを一つに統合したアプリです。人々がつながり、取引し、新しい価値を共に生み出せる場所を提供します。

新しいWorld Appは本日より世界中で順次展開されます。今すぐダウンロード

World Appインターフェースを表示するスマートフォン画面が3台、セキュアチャット、グローバル決済、ミニアプリを搭載。

World Appのよくある質問

World Appとは何ですか?

World Appは、AndroidとiOSに対応したアプリで、AI時代の人々に必要な機能をまとめたスーパーアプリとして設計されています。

World Appは100を超える国と地域で利用でき、居住地域に応じて次のような機能を使うことができます。

World Appを入手するにはどうすればよいですか?

World Appは、iOS App StoreとGoogle Playで提供されており、100以上の国と地域で利用できます。

自己管理型ウォレットとして、デジタル資産を自分自身で管理できます。World Appは、世界中で現在使用されているスマートフォンのおよそ90%で動作するよう設計されています。

Worldチャットとは何ですか?

Worldチャットは、エンドツーエンド暗号化により保護されたWorld App内のメッセージ機能で、グローバル決済やミニアプリともスムーズに連携します。

World Appはどの資産に対応していますか?

World Appは、USDC、EURC、wrapped Bitcoin、Ethereumに加え、wMXNやwARSなどの現地通貨建てトークンにも対応しており、国境を越えた手数料無料の交換ができます。さらに、World Appでは100種類以上の暗号資産トークンを利用できます。

World Appは他のデジタルウォレットアプリとどう違いますか?

World Appは、できるだけ多くの人が利用できるように設計されています。複数の言語に対応しており、現在世界で使われているAndroidスマートフォンの98%以上、iPhoneの約95%に対応するなど、非常に幅広い端末で利用できます。10年以上前に発売されたスマートフォンでも利用できるほど、高い互換性を備えています。

World Appに登録するには、どのような情報を共有する必要がありますか?

World Appのダウンロードやアカウント作成に、氏名、メールアドレス、電話番号などの個人を特定する情報は必要ありません。認証目的の電話番号など、World Appの開発元であるTools for Humanityに追加情報を提供することもできますが、個人データを共有するかどうかは完全に任意であり、ご自身で選択できます。

ミニアプリとは何ですか?

ミニアプリは、実在する人間が日常的に使いやすいよう最適化されたアプリ群です。これらを利用して、友だちとのコミュニケーションやデジタル資産の送金、デジタル資産を使ったスマートフォンへのチャージ、人間であることが確認されたユーザーによる投票、認証済みユーザー同士でのゲームなどができます。
開発者にとって、ミニアプリのエコシステムは、開発から公開までをよりスムーズに進められる環境を提供します。ミニアプリは、World App内で直接利用できるウェブアプリです。

バーチャル口座とは何ですか?

Bridgeが提供するバーチャル口座を利用すると、雇用主がブロックチェーンの仕組みやネットワーク手数料を理解していなくても、World Appで給与を直接受け取れます。また、対応パートナーを通じて、銀行口座から資金を追加することもできます。入金された資金はスムーズにUSDCへ変換され、World Walletに保管されます。USDCは世界中で送金や支払いに利用でき、World Appの手数料はかかりません。

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免責事項

World Appはテクノロジープラットフォームであり、金融機関ではありません。バーチャル口座機能はBridgeによって提供されています。適用されるライセンスや利用資格に関する情報を含む重要なユーザー情報は、www.bridge.xyzでご確認いただけます。適用される法令や規制への準拠については、ご自身およびご自身のアドバイザーにて確認・判断する必要があります。ステーブルコインおよび暗号資産関連の活動に対する規制上の取り扱いは法域によって異なり、今後変更される可能性があります。

表示されている運用報酬率(APY)は変動制であり、今後変更される可能性があります。また、これらはWorld Appによって保証されるものではありません。実際の報酬は、連携する第三者プロトコル提供者の利率、残高、プロモーション利率の有無などによって異なる場合があり、表示されている利率を下回る可能性もあります。World Appは、第三者プロトコルへのアクセスを提供するテクノロジープラットフォームであり、銀行業務、カストディ、投資サービスを提供するものではありません。オンチェーンレンディングプロトコルの利用には、価値の損失を含むリスクがあります。本情報は一般的な情報提供のみを目的としており、金融、投資、または法的な助言ではありません。ご自身の状況を踏まえて判断し、必要に応じて独立した専門家にご相談ください。

Worldcoin (WLD)トークンの受給資格は、地域、年齢、その他の要因に基づいて制限されています。ニューヨーク州またはその他の制限対象地域に居住・所在している、または法人登記されている個人、企業、組織に対して、World Appを通じてWLDを配布することはできません。World Assets, Ltd.およびWorld財団は、中央集権型取引所や分散型取引所などの第三者プラットフォームにおけるWLDの提供状況について責任を負いません。詳細は、https://world.org/legal/user-terms-and-conditionsをご確認ください。暗号資産関連の商品には高いリスクが伴う場合があります。重要なユーザー情報は、https://world.org/risksで確認できます。

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