企業向けWorld
Worldと連携
Worldは、インターネット上で人間が優先される世界を実現します。
すべてのユーザーがオンライン上で実在する一人の人間であることを、安全かつ匿名で証明できます。
プライバシーと匿名性
個人情報を共有することなく、ユーザーが実在する一人の人間であり、年齢条件を満たしていることを証明できるようにします。
セキュリティと信頼性
ボットやシビル攻撃を大規模に排除し、プラットフォームの健全性を高め、モデレーション作業の負担を軽減します。
コミュニティの健全性
1人1アカウントを実現し、実在するユーザーによる参加を促すことで、複数アカウントを使った不正操作を減らします。
成長とROI
偽アカウントを減らし、顧客獲得効率を向上させるとともに、ボットトラフィックを排除し、実在するユーザーへのリーチと認証済みユーザーのLTV向上を支援します。
不正防止
利用停止後に新しいアカウントを作成できないようにすることで、プロモーションの乱用、常習的な違反行為、クレデンシャルスタッフィング攻撃を防ぎます。
ブレンダン・イッテルソン /
最高エコシステム責任者 / Zoom
World IDツール
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匿名性を重視したWorld IDの設計
World IDを使って、第三者パートナーに実在する一人の人間であることを証明する際、World ID自体が第三者に開示されることはありません。
ゼロ知識証明(ZKP)と呼ばれる暗号技術により、ユーザーは有効なWorld IDを持っていることだけを証明できます。
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よくある質問
Worldは、プライバシーを重視した人間証明により、プラットフォームや企業全体の信頼性を高めます。
World IDの認証が完了すると、World IDは、Worldプロトコルと連携している数百以上のアプリやサービスで利用できます。たとえば、以下のような用途があります。
- 実在する人間同士のゲームプレイ
- 実在する人間向けのマッチングアプリ
- 実在する人間のためのショッピング
- 実在する人間から委任されたAIエージェントによる商取引
- 認証済みの実在する人間による投票に参加する
- その他にも多くのアプリケーションがあります
World IDは、ユーザーがWebやモバイルアプリケーション上で、AIやボットではなく一人の人間であることを匿名で証明できる仕組みです。氏名・電話番号・メールアドレスといった個人情報を開示する必要は一切ありません。アプリやサービス側に伝わるのは「AIではなく一人の人間」という事実だけで、World IDを通じてユーザーの行動が追跡されることもありません。現在、World IDはRazer、Match Group、Okta Auth0などとの連携を通じて利用できます。
今後の活用: World SDKはオープンソースで、誰でもWorld上で開発できます。World IDを「人間であることの証明」を担う認証レイヤーとして使う開発者が増えるにつれて、新たな活用方法が次々と生まれていくでしょう。
それこそがWorldの設計思想です。これはパートナーにとっては制約ではなく、むしろメリットになります。World IDは、ユーザーがAIではなく一人の人間(あるいは「18歳以上」といった特定の属性を満たすこと)を暗号学的に保証します。あなたが個人データを保存・保護したり、その責任を負ったりする必要は一切ありません。攻撃者に狙われるようなユーザー記録や個人情報のデータベースは存在せず、パートナー企業がデータの責任を負う必要もありません。証明そのものはゼロ知識証明によって匿名化されているため、ID情報についてGDPRやCCPAのリスクを背負うことなく、信頼性の担保だけを得られます。
World IDを利用する際には、利用者の匿名性を守るための様々なプライバシー保護策が用意されています。
まず、ゼロ知識証明(ZKP)により、証明を求める第三者に個人情報を渡すことなく、その人がAIではなく一人の人間であることを証明できます。また、ZKPは、World IDの利用がアプリをまたいで追跡されたり、生体データと紐づけられたりすることも防ぎます。
World IDは、Semaphoreと呼ばれるオープンソースのプロトコルを採用しています。これにより、World IDのデータそのものが個人の身元と結びつくことはなく、他のアプリに「人間であることの証明」を提示したときにも個人情報が渡る心配もありません。
World IDは、パーソナルカストディをはじめ、ご自身の情報をこれまでにないレベルで管理できます。
「パーソナルカストディ」とは、ユーザーがWorld IDを認証する際にOrbで生成されるすべての情報(写真、メタデータ、そして固有コードを含む派生データ)が、本人の端末上にのみ保管されることを意味します。そして、これらの暗号化されたファイルがサーバーを経由してユーザーの端末に届くまでの間、World財団もTools for Humanityも、いかなる第三者企業も、それを復号することはできません。この仕組みは、万が一ユーザーの端末が不正アクセスを受けた場合でも、すべてのユーザーのデータが守られるよう設計されています。
認証は、Worldスペースに設置されたOrbで一度行うだけで済みます。認証が完了すると、World IDはWorld App内でユーザーの端末に暗号化された状態で保管され、連携済みのあらゆるアプリで生涯にわたって繰り返し利用できます。Orbを自宅に用意する必要はなく、Orb設置場所に足を運ぶだけで大丈夫です。訪問可能なOrb設置場所の一覧や、世界各地でのOrbの展開状況については、world.org/find-orbをご覧ください。
ただし、将来的に再度Orbを訪れる必要が生じる例外もあります。たとえば、端末を紛失してバックアップからWorld IDを復元できない場合、パーソナル・カストディ・パッケージの導入以前に発行された古いWorld IDを更新する必要がある場合、あるいは、より高い信頼性を求めるアプリが新たな認証を要求する場合などです。
Orbによる「人間であることの証明」で扱うデータは、1種類だけです。ユーザーの目と顔の画像のみで、氏名・メールアドレス・性別など、それ以外の情報は一切必要ありません。
虹彩画像は、そのユーザーがAIではなく一人の人間であることを認証するために利用されます。一方、顔画像はFace Auth(顔認証)に使われます。これは、OrbでWorld IDを認証した本人だけがそのIDを利用できるようにするためのセキュリティ機能です。
World Appに登録したら、Worldフラッグシップの店舗を探してOrbのある場所に向かいます。World IDの認証は、Orbで行います。
Orbステーションに着き、すでにWorld Appへの登録も済んでいる場合、認証は次のステップで進みます。
- Orbがあなたの虹彩と顔の高解像度画像を撮影します。
- Orbはこれらの画像をもとに、その人が人間であることを確認します。さらに虹彩の画像を固有コードに変換し、そのコードをランダム化したマルチパーティ計算(MPC)のフラグメントへと分割します。
- Orbは画像とMPCフラグメントをユーザーの端末(パーソナル・カストディ・パッケージ)に送信し、自身からはそれらの情報を完全に削除します。
- ユーザーの端末は、そのフラグメントをAMPCサービスに送信し、その人が過去に一度も認証していないことを確認します。
- ユーザーのWorld IDが認証されます。
AMPCやOrb上で行われる処理を含め、ユーザーがAIではなく一人の人間であることを確認するための仕組みや関連コードの多くは、誰でも確認・監査できるようこちらでオープンソースとして公開されています。
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